日本組織培養学会

scChemRISC研究会開催のご案内_学生参加無料

2019年8月8日

scChemRISC研究会開催のご案内

幹細胞を用いた化学物質リスク情報共有化コンソーシアム研究会についてご案内申し上げます。この度、ToxCastで有名な米国環境保護庁(EPA)計算毒性学センター のDr.Thomas Knudsenと国立医薬品食品衛生研究所(NIHS)安全性生物試験研究センター薬理部長の諫田泰成先生をお迎えし、幹細胞を用いた安全性評価研究の国内外の研究動向をお話ししていただきます。世界トップレベルの毒性研究者が揃うこの機会を逃すことなく多数の皆様のご参加をお待ちしております。

※学生の参加が無料となりました (2019年10月3日更新)。

※最新の情報およびその詳細については、以下参加登録URLにてご確認ください。

 

2019年度研究会
「幹細胞を用いた安全性評価研究
〜次世代技術による新たな安全性評価への挑戦と課題〜」

日時:2019年10月16日(水)
会場:横浜薬科大学 Leo Esaki記念ホール(横浜市戸塚区俣野町601)
主催:幹細胞を用いた化学物質リスク情報共有化コンソーシアム
世話人:堀妃佐子(サントリーMONOZUKURIエキスパート株式会社)
詳細、参加登録はこちら:http://scchemrisc.stemcellinformatics.org/conference2019.html

 

タイトル:【早期登録延長のお知らせ】scChemRISC研究会「幹細胞を用いた安全性評価研究」

プログラム(予定):*一部変更になっております (2019年9月11日更新)*

10:30〜

受付開始

11:00

開 会

11:1012:00

会員限定:コンソーシアムの活動報告・臨時総会

scChemRISCデータベース開発ロードマップ」 藤渕 航(京都大学CiRA

「各タスクフォースより報告」 鈴木 睦(協和キリン株式会社)・曽根 秀子(横浜薬科大学)

「規約改訂について(臨時総会)」 小島 肇(国立医薬品食品衛生研究所)

12:0013:00 (昼食)

13:0013:45

AIチュートリアルセミナー

AIに関するチュートリアルセミナー中級編」

加藤 毅(群馬大学理工学府)

13:4514:35

「食品領域の安全性評価の課題とILSI Japanの新たな取り組み」

田中 康浩(ILSI-Japan/サントリーMONOZUKURIエキスパート株式会社)

14:3515:25

「ヒト幹細胞を用いた新たな安全性評価法の開発と国際標準化」

諫田 泰成 (国立医薬品食品衛生研究所)

15:2516:00 (休憩)

16:0017:00

Profiling the ToxCast library with a pluripotent human (H9) embryonic stem cell assay

Thomas Knudsen United States Environmental Protection Agency

17:00 閉会

17:30~ 講師を囲んでの交流会(予定:詳細は追ってご案内)

 

内容:本コンソーシアムでは、産官学が連携し、日本人からの「未分化幹細胞」及び「品質が安定な分化細胞」を用いて化合物の反応データベースを構築し、今後の企業や研究の現場でヒト細胞への化合物リスク試験において評価情報の基盤を構築することを目指しております。

 

参加費:

scChemRISC会員(2019年度) 5,000円(当日参加:6,000円)
非会員              8,000円(当日参加:9,000円)
学生              無料(学生証提示)※10月3日更新

参加登録:http://scchemrisc.stemcellinformatics.org/conference2019.html

コンソーシアムでは会員・非会員に関わらず皆様のご参加をお待ちしております。

また、非会員の方は今回に限り無料で入会ができますのでこの機会にご登録を検討ください。

(参加費無料の学生の方は、この限りではありません。学生が入会を希望される場合は、年会費は3,000円となります。)

 

scChemRISC研究会実行組織委員:
曽根 秀子(横浜薬科大学)
小島 肇(国立医薬品食品衛生研究所)
藤渕 航(京都大学CiRA)

 

scChemRISC事務局(小幡・山根)
京都大学iPS細胞研究所 藤渕研究室内
〒606-8507京都市左京区聖護院川原町53
scchemrisc(AT)cira.kyoto-u.ac.jp 〈(AT)を@に変えてご送信下さい。〉

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