細胞培養基盤技術コース II ご案内
【実習目的】
細胞の品質管理が行える。細胞を用いたアッセイが行える。
〔学習目標〕
- 細菌感染の有無が確認ができる。
- マイコプラズマ感染の確認方法を理解する。
- クロスコンタミネーションの発生原因を理解する。
- 扱う細胞の機能評価を行う。
- 細胞を用いた毒性評価を行う。
- 染色体観察の方法を知る。
〔到達目標〕
- 細菌感染を確認し、感染の対処方法を理解できる。
- マイコプラズマ感染の確認方法を理解し、感染の対処方法を理解できる。
- クロスコンタミの確認の方法を理解し、クロスコンタミが発生しないような実験操作を行うことができる。
- 細胞がその機能を保つような培養を行うことができ、その評価が必要であることを理解できる。
- 薬剤が細胞数に与える影響を計測し、評価できる。
- ヒト培養細胞の染色体の意味を知る。
〔実習内容〕
※実習では「細胞培養実習テキスト第2版(じほう)」を使用します。
- マルチウェルプレートに細胞播種。細胞数の計測と毒性評価。
- マイコプラズマ感染の観察。
- レポート提出
【受講費】
受講費:35000円
なお、お申込みいただいた後のキャンセルにつきましては以下のキャンセル料を頂きます。返金の際の振込手数料はご負担いただきます。予めご了承ください。
- 開催日21日(受講料振込み締切日)以前:全額返金いたします。
- 開催日14日以前:25000円を返金いたします。
- 開催日7日前以前:15000円を返金いたします。
- 開催日6日前以降は返金いたしません。
【受講資格】
細胞培養基盤技術コースI修了後の培養経験が半年以上ある日本組織培養学会会員で、年会費を納めていること。
【評価・修了認定要件】
全ての実習、講義を受講し、受講後1ヶ月以内(必着)にレポート(メールまたは郵便にて)を提出し、受講内容、およびレポート内容が上記の学習目標、到達目標を満たしていると認定されること。(認定証を授与)
【募集開始日時および案内】
1) 2025年2月15日(土) ー16日(日)・定員8名・岐阜医療科学大学(岐阜県関市市平賀字⻑峰795-1)
受付開始:2025年1月4日(土) 12:00~
※実習では「細胞培養実習テキスト第2版(じほう)」を使用します。
【同意書】
細胞培養基盤技術コースIへの参加には同意書の提出が必要になります。
同意書ダウンロード
問い合わせ
細胞培養基盤技術コースIIについてのご不明な点などがございましたら下記へご連絡をお願い致します。
jtca-kyoiku2※umin.ac.jp (※を@に変換ください。)
申し込みはこちらから現在細胞培養基盤技術コースⅡの申込は行っておりません。