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年会費値上げについて
日頃より日本組織培養学会へのご興味・ご理解を賜り感謝申し上げます。
年会費については、これまで何度も検討されてきましたが、1992 年の値上げ(会員通信第77 号)以降、30 年以上にわたり据え置きの状態が続いておりました。しかしながら、最近の円安と物価上昇による支出額の増加をはじめ、運営事務処理の簡略化に伴うシステム使用料の増加もあり、安定した財務収支バランスを確保する必要性から、誠に苦渋の決断ではございますが、年会費の改訂を行う運びとなりました。
今後も日本組織培養学会の活動を一層充実・発展させるため、会員の皆様には、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
年会費
つくば国際会議場で2024 年6 月28 日に開催された一般社団法人日本組織培養学会総会において、2025 年度からの年会費変更をご承認いただきました。皆様のご理解に心より深く感謝申し上げます。新しい年会費は以下の通りです。
【2025 年度からの新年会費(2025年5月1日~)】
・ 正会員 : 8,000 円
・ 学生会員 : 4,000 円
・ 賛助会員 : 以下参照
賛助会員
賛助会員について、賛助会員につきましては,新たにシルバー賛助会員とゴールド賛助会員を創設致します。ご興味のある企業さまにおかれましは、ぜひご検討ください。
なお、現在、賛助会員として登録されている方々には、後日希望調査を行います。
賛助会員 : 30,000 円 (1 口)
シルバー賛助会員 50,000 円(1 口)
ゴールド賛助会員 70,000 円(1 口)
シルバー賛助会員 特典
・ 大会の参加証2枚
・ 大会の展示ブース出展費5%値引き
・ 細胞培養基盤技術コース講習会でのパンフレット配布
ゴールド賛助会員 特典
・ 大会の参加証4 枚
・ 大会の展示ブース出展費10%値引き
・ 細胞培養基盤技術コース講習会でのパンフレット配布
岐阜医療科学大学での細胞培養基盤技術コースの参加について
岐阜医療科学大学で開催される細胞培養基盤技術コースへ参加を検討されている方に、宿泊および交通手段について案内いたします。
【宿泊】
JR岐阜駅または名鉄岐阜駅周辺での宿泊をお勧めいたします。
【交通手段】
バス
JR岐阜駅または名鉄岐阜駅から岐阜医療大学関キャンパスまで運行しています。
細胞培養基盤技術コース開催日は一部ダイヤを変更しています。
詳しくは以下時刻表をご確認ください。
※黄ハイライトが岐阜医療大学関キャンパス内発着のバスです。
自家用車
岐阜医療大学関キャンパス内の駐車場を無料で利用できます。
大学入口の警備員に、“組織培養学会基盤コースⅠの参加者”とお伝えください。
坂を登り切ったところに駐車場の案内があります。
なお、学内での走行にはご注意ください。
【開催案内・更新】令和6年度細胞培養基盤技術コースI・コースII
細胞培養基盤技術コースIおよびII について以下日程で開催いたします。
コースの応募は左メニュー『細胞培養基盤技術コース』の各コース詳細よりお申し込みください。
コースへの参加応募には、本学会会員番号、Googleアカウント、その他コースに応じて必要な情報の入力および同意書の提出等が必要になります。
【細胞培養基盤技術コースI】
受講資格: 日本組織培養学会会員(前年度から日本組織培養学会に入会している会員が対象です)
※実習では「細胞培養実習テキスト第2版(じほう)」を使用します。
開催日 | 受付開始※ | 募集人数 | 開催場所 |
9月25日(水)ー26日(木) | 受付終了 | 5名 | アズワン殿町(川崎市川崎区殿町3-25-22) |
10月12日(土)ー13日(日) | 受付終了 | 4名 | 日本歯科大学(東京都千代田区富士見1-9-20) |
11月6日(水)ー7日(木) | 受付終了 | 5名 | アズワン殿町(川崎市川崎区殿町3-25-22) |
12月7日(土) ー8日(日) | 受付終了 | 6名 | 岐阜医療科学大学(岐阜県関市市平賀字長峰795-1) |
2月1日(土)ー2日(日) | 12月21日(土) | 8名 | 広島大学(広島市南区霞1-2-3) |
コースへの参加応募には、本学会会員番号、Googleアカウント、その他コースに応じて必要な情報の入力、および同意書の提出が必要になります。コース申込は本会HP・細胞培養基盤技術コース>>コースⅠ詳細のページ最下部より申込ください。
応募資格:日本組織培養学会会員(前年度から日本組織培養学会に入会している会員が対象です)
【細胞培養基盤技術コースⅡ】
受講資格: 細胞培養基盤技術コースI修了後の培養経験が半年以上ある日本組織培養学会会員
※実習では「細胞培養実習テキスト第2版(じほう)」を使用します。
開催日 | 受付開始※ | 募集人数 | 開催場所 |
2月15日(土) ー16日(日) | 1月4日(土) | 8名 | 岐阜医療科学大学(岐阜県関市市平賀字長峰795-1) |
※応募には、本会会員番号、会費納入状況(会員マイページで確認可能)、コースⅠ修了認定番号、修了日、同意書の提出等が必要になります。コース申込は本会HP・細胞培養基盤技術コース>>コースⅡ詳細のページ最下部より申込ください。
応募資格:細胞培養基盤技術コースI修了後の培養経験が半年以上ある日本組織培養学会会員で、年会費を納めていること。
日本組織培養学会
細胞培養基盤教育委員会
細胞培養講習会運営委員会
【採用情報】理研BRC細胞材料開発室長(教授相当)の公募について
理化学研究所から採用情報が届きましたので、お知らせいたします。
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【募集研究室】理化学研究所 バイオリソース研究センター 細胞材料開発室
【募集職種、募集人数】室長(細胞材料開発室主宰者、教授相当)1名
【締切日】2024年9月3日正午(日本時間)必着
詳細は以下URLリンクをご覧ください。
https://www.riken.jp/careers/researchers/20240619_1/index.html
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【大会案内】第19回ナノ・バイオメディカル学会大会
本学会が後援する『第19回ナノ・バイオメディカル学会大会』についてご案内いたします。
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第19回ナノ・バイオメディカル学会大会(http://www.nanobio.jp/19nano.html)
テーマ 「次世代に向けた継承と創造」
後 援 日本組織培養学会
大会長 竹澤 俊明
日 時 2024年9月6日(金) 9:30~18:30
会 場 千葉科学大学 マリーナキャンパス
危機管理学部棟2階 防災シミュレーションセンター
〒288-0025 千葉県銚子市潮見町15-8
アクセスマップ https://www.cis.ac.jp/information/access/index.html
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【教育講演】
- 動物細胞培養技術の標準化を目指した技術評価と指導方法
片岡 健(岡山理科大学 理学部)
【特別講演】
- 細胞アッセイの可能性を拓く、ナノ物質と細胞の相互作用支援技術の開発
小島 伸彦(横浜市立大学 大学院 生命ナノシステム科学研究科)
シンポジウム「異分野の研究アプローチから次世代へ」
- 生物由来ゲルの形態自己形成能
成田 貴行(佐賀大学 理工学部) - 合成ポリマーを利用した体性幹細胞の増幅培養技術
須藤 和寛(東京大学 医科学研究所 附属病院 セルプロセッシング・輸血部) - 長期培養筋管細胞の筋萎縮モデルとしての可能性
福永 優子(千葉科学大学 危機管理学部) - 被災した病院の看護管理者が Business Continuity Plan として優先的に取り組むべきとしていること
冨樫 千秋(千葉科学大学 看護学部) - α-アミノ酸を含有する医薬品類縁体の簡便合成および酵母による新規評価法の開発:新規医薬品開発を目指して
今井 信行(千葉科学大学 大学院薬学研究科)
日本組織培養学会第96回大会に関するお知らせ
会員の皆様
平素から日本組織培養学会第96回大会の運営へのご協力、誠にありがとうございます。
あと1ヶ月に迫った第96回大会について、下記についてお知らせを申し上げます。
◆ 大学学部学生の無料招待を決定
◆ 大会参加登録サイトの再オープン
◆ エクスカーションの中止
◆ 公開市民講座「iPS細胞を用いた疾患研究のフロンティア」のご案内
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◆ 大学学部学生の無料招待を決定
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当大会では、将来的に細胞培養を用いた研究に興味がある大学学部学生に対して、
無料で招待することに決定いたしました。
もちろん当大会はサイエンスの内容として非常に充実しておりますし、
両日ともランチョンセミナーがありますし、夕方にはコーヒーブレーク協賛もあります。
ということで、非常に参加することにお得感がある内容になっています。
学部学生を教育されている先生は、
是非とも担当学生たちに対して本大会への参加を宣伝していただき、
ともにご参加いただければありがたいです。
学部学生が当大会に参加される場合には、当日は学生証を必ず受付で見せるようにお願いいたします。
もしすでに学部学生が当大会に参加登録して、参加費を支払ってしまっていた場合は、
事前に運営事務局に連絡して、返金の手続きをお願いいたします。
なお、この学部学生の無料招待による本大会の運営費用への影響は軽微ですので、
本学会の将来を鑑みて、会員の皆様にはこの措置へのご理解をいただければ幸いです。
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◆ 大会参加登録サイトの再オープン
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事前参加予約期間は過ぎてしまいましたが、当日の受付の混雑をなるべく解消するために、
6月12日(水)まで大会参加登録サイトを再オープンいたしました。
https://jtca96.com/registration.html
参加される方で、まだ参加登録をされていない方はこの期間に登録していただけますと、
非常にありがたいです。
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◆ エクスカーションの中止
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今大会の翌日に、「つくば地区研究機関見学バスツアー」のエクスカーションを企画しておりましたが、
事前の最小催行人員に達しませんでしたので、催行を中止いたします。
すでに申し込まれた方にはご返金手続きをいたします。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
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◆ 公開市民講座「iPS細胞を用いた疾患研究のフロンティア」のご案内
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先日もご案内いたしましたが、本学会にご後援をいただきまして、
大会翌日の6月29日に同じ会場で公開市民講座を行いますので、
皆様のご参加をお待ちしています。
詳細と参加申し込みについては、以下のwebページをご覧ください。
https://acd.brc.riken.jp/ja/symposium
何卒、よろしくお願い申し上げます。
文責:林 洋平(日本組織培養学会第96回大会 大会長)
公開市民講座開催6/29・第96回大会事前参加登録4/30まで
会員の皆様
平素から日本組織培養学会第96回大会の運営へのご協力、誠にありがとうございます。
第96回大会に関する案内を2点お知らせいたします。
◆ 公開市民講座の開催と参加申込 6月29日(土)
◆ 事前参加登録期間は4月30日(火)まで
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◆ 公開市民講座の開催と参加申込 6月29日(土)
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大会翌日の6月29日(土)に、日本組織培養学会にご後援をいただきまして、
同会場で公開市民講座を開催することになりましたので、ご案内申し上げます。
公開市民講座
「iPS細胞を用いた疾患研究のフロンティア」
主催(共催):
国立研究開発法人日本医療研究開発機構 (AMED)
「再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム(疾患特異的iPS細胞を用いた病態解明・創薬研究課題)
(研究代表者:林 洋平)」
国立研究開発法人理化学研究所バイオリソース研究センター (BRC)
後援:一般社団法人 日本組織培養学会
日にち:2024年6月29日(土)
プログラム:
10:00 開催の挨拶&講演1 「バイオリソースとしての疾患特異的iPS細胞を用いた疾患研究 」(理研BRC 林 洋平、大会長)
10:40 講演2 「iPS細胞やオルガノイドを用いた感染症研究」(京都大学CiRA 高山 和雄) *日本組織培養学会 新理事
11:15 講演3 「iPS細胞のゲノム編集による疾患研究」(東京都医学総合研究所 宮岡 佑一郎)
11:50 総合討論 (司会:林 洋平)
12:00 終了
場所:つくば国際会議場 中ホール 200
参加対象:前日までの日本組織培養学会大会参加者、およびつくば地区の一般市民
参加費:無料
詳細と参加申し込みについては、以下のwebページをご覧ください。
https://acd.brc.riken.jp/ja/symposium
(先着順で、定員になり次第、予約を締め切らせていただきます。)
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◆ 事前参加登録期間は4月30日(火)まで
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また、第96回大会への参加登録を実施しております。
割引価格で参加できる事前参加登録期間は4月30日(火)までです。
https://jtca96.com/registration.html
この期間での登録を過ぎてしまいますと、すべて当日参加費でのご参加となります。
本大会では、1日目、2日目ともにランチョンセミナーも開催が決まり、
1日目夕方の企業展示時間と2日目夕方のポスターセッションでは、コーヒー、スナックの提供もあります。
素晴らしい講師陣と昼食と軽食もお得な学会となっておりますので、会員の皆様、是非奮ってご参加ください。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
文責:林 洋平(日本組織培養学会第96回大会 大会長)
日本組織培養学会第96回大会のポスター演題追加募集と参加登録のお知らせ
会員の皆様
平素から日本組織培養学会第96回大会の運営にご協力、誠にありがとうございます。
日本組織培養学会第96回大会のポスター演題追加募集と参加登録のお知らせします。
【ポスター演題追加募】
日本組織培養学会第96回大会の演題登録をweb上では締め切らせていただきましたが、
一般のポスター発表演題のみはまだ空きがあり、追加募集として、個別に対応させていただきます。
応募なさる方は、大会長である私(yohei.hayashi[at]riken.jp)および大会事務局(mice-tsukuba[at]jtb.com)まで、
記入した抄録を添付してメールでご送付ください。
その上で、個別にweb上での登録の案内をお送りいたします。
ただし、4月12日を過ぎますと、抄録集への掲載に間に合いませんので、その点についてはご留意ください。
【参加登録】
現在、大会への参加登録を実施しております。
割引価格で参加できる事前参加登録期間は4月30日(火)までです。
この期間での登録を過ぎてしまいますと、すべて当日参加費でのご参加となります。
https://jtca96.com/registration.html
特別講演には、エンドセリンやオレキシンの発見で有名であり、現在も世界の睡眠研究をリードする筑波大学の柳沢 正史 先生、
教育講演には、長年、理研細胞バンクで世界に冠たる提供実績を挙げてきた、当学会でも会長を務められた中村 幸夫 先生、
にそれぞれ講演いただきます。
シンポジウムに関しましても、
シンポジウム1「がんの分子機構のフロンティア」、
シンポジウム2「生殖工学・幹細胞研究のフロンティア」、
シンポジウム3「細胞の培養・操作・アッセイ技術のフロンティア」とそれぞれ題しまして、
細胞・組織培養研究の最前線で活躍されている方々に講演いただきます。
https://jtca96.com/program.html
このように、参加された皆様のご期待に添えるよう、
非常に魅力的な大会にいたしますので、会員の皆様の積極的かつ早期の参加登録をお待ちしています!
何卒、よろしくお願い申し上げます。
文責:林 洋平(日本組織培養学会第96回大会 大会長)
日本組織培養学会第96回大会の演題登録延長と参加登録開始のお知らせ
会員の皆様
平素から日本組織培養学会第96回大会の運営にご協力、誠にありがとうございます。
現在、日本組織培養学会第96回大会の一般演題の演題登録期間中ですが、締切り日を3月14日(木)へと延長しました。
https://jtca96.com/entry.html
(要旨集作成のスケジュール上、これ以上の延長はできません。)
会員の皆様の積極的な演題応募をお待ちしています!
さらに参加登録を開始しました。
https://jtca96.com/registration.html
割引価格で参加できる事前参加登録期間は4月30日(火)までです。
この期間での登録を過ぎてしまいますと、すべて当日参加費でのご参加となります。
会員の皆様の積極的かつ早期の参加登録をお待ちしています!
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一般演題登録期間延長:2024年3月14日(木)23:59まで
事前参加登録:2024年4月30日(火)23:59まで
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今大会に関するその他の情報につきましては、
今後、大会webサイト(https://jtca96.com/)に掲載していく予定です。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
文責:林 洋平(日本組織培養学会第96回大会 大会長)
日本組織培養学会第96回大会の演題登録をお願いします!
会員の皆様
(English follows)
平素から日本組織培養学会第96回大会の運営にご協力、誠にありがとうございます。
現在、日本組織培養学会第96回大会の一般演題とEnglish Presentation Award(EPA)の演題登録期間中で、締切り日が2月29日(木)と迫ってきております。
会員の皆様の積極的な演題応募をお待ちしています!
また、締切り日の直前は申請が混み合い、システム上の問題が起きるリスクがありますので、なるべく早めの演題登録をお願い申し上げます。
今大会に関するその他の情報につきましては、今後、大会webサイト(https://jtca96.com/)に掲載していく予定です。
林 洋平(日本組織培養学会第96回大会 大会長)
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